寝違えの原因は普段の姿勢から来る!?

2021年07月14日

こんにちは!

住吉駅前整骨院宮脇です。

 

 

最近は気温が上がって天気の変化も大きくなっていますね。

 

 

そこで最近多いのが寝違えです。

 

 

ではなぜ今寝違えが増えてきているのか。。。

 

寝違えの原因はさまざまですがいくつか理由はあります!

 

 

一つ目寝相が悪くなってしまい寝ている間に首への負担が大きくなって起こるもの

 

二つ目枕の高さが合ってないで首への負担が大きくなったもの

 

 

いずれも首への負担が大きくなって起こっていますが、それ以外でも寝違えは起こりやすいのをご存知でしょうか?

 

 

 

その原因の一つが腋窩神経の圧迫によるものです。

 

腋窩神経と言われてもどこのことなのかわかりませんよね!

 

腋窩神経とは

肩回りを構成する三角筋小円筋を支配する神経が腋窩神経です。

その神経自体は首に作用はしていませんが始まりは首の5番目と6番目の間から始まります。

 

 

ではなぜ圧迫が起こってしまうのか?

それはいくつか原因があります。

 

・デスクワークにより脇を開く姿勢が続く

・育児でお子さんを抱える時間が続く

 

などといった肩を使っていることが多い方は寝違えを起こすリスクがあります。

 

~寝違えを起こすまでの流れ~

手を前にして肩関節後方の三角筋や小円筋が伸ばされる時間が多くなる。

筋肉が引き伸ばされ神経が圧迫を受ける。

神経根である5番目の頚神経が影響を受ける。

頚神経支配の筋肉が固まり動きの制限を受ける。

寝ている間に負担がかかり寝違えになる。

 

このような流れで寝違いは起こってしまいます。

 

 

 

寝違えを起こしてしまったらまず炎症鎮痛剤を服用するか湿布を張って炎症を抑えましょう。

 

無理にストレッチをしたり動かしたりするのは逆に痛みを強くする恐れがありますのでしないようにしましょう!

 

 

 

これから暑さは強くなっていきますので水分をこまめに摂りストレッチをして健康的な生活を送っていきましょう!

 

最後まで読んでいただきありがとうございました\(^o^)/