ばね指とは?
2022年01月14日
こんにちは!
住吉駅前整骨院の鳥谷部です!
今回はばね指について少しお話させていただきます。
●ばね指とは?
ばね指とは指を曲げる筋肉の腱の通過障害を示します。
ばね指の多くは指を曲げる時の痛み、または指を曲げた後に伸びにくい、「引っかかり」として現れることが多いです。
症状は特に朝に著明に見られ、時間がたつにつれて次第に動かすことが出来るようになることが多いです。
また、「引っかかった」指を伸ばす際にバネがはじけるのに似ていることから、「ばね指」と言われます。これらの症状は指の先端から数えて2番目の関節(PIP関節)に出やすいのです。
●ばね指の原因
ばね指は主に手指の「使い過ぎ」によって起こります。
:何かをずっと握りながらスポーツをする方
:ペンを長時間強く握って書き物をしている方
:スマートホンやPC、ピアノなどのタイピング動作を日常的によくする方
などに多いです。
●ばね指ので多いお悩み
:朝方に指がこわばる、痛みが出る
:指を曲げるとズキンとした痛みが出る
:指を曲げると戻しにくい
:注射をしたがあまりよくならない
:手術を勧められたが、出来れば受けてくない
このようなお悩みをお持ちの方が特に多いです。
実際にこのようなお悩みを改善するために当院で行っている施術法やセルフケアを次にご紹介します。
●当院で行っている施術法、セルフケア
当院ではその原因となっている場所をカウンセリング、検査をしっかり行いながら見つけていきます。
ばね指には痛みの原因となっている筋肉をアプローチしていきながら、超音波やテーピング、サポーターなど痛みの状態に合わせた施術を行います。
セルフケアの一つとして簡単なのが、手のひら及び指の関節付近のしこりがある部分を押しながら指を曲げ伸ばしするのと、前腕の裏表ともに固まっている部分を自分でマッサージしてください。
まずは少しでも痛みや違和感を感じたらすぐに当院にお尋ねください。
また他にご不明点や気になることがありましたらお気軽にご相談ください。
住吉駅前整骨院ホームページ https://sumiyosi-seikotsuin.com/