産前の身体の辛さ、マタニティー治療でお悩み改善しませんか?
2021年10月12日
妊娠中の痛みや辛さ。諦めていませんか?
- 腰が痛くて起き上がるときが辛い
- 日頃の家事で長時間立っていられない
- 歩いているときに辛さがある
- 就寝時に痛みで寝付けない
このようなお悩みで悩まれているママさんが当院にも多くご来院されています。
ホルモンバランスの乱れや妊娠による身体の変化、体重増加などがある中で、仕事や家事をこなしていくことでかかるお身体の負担は非常に大きいです。
皆さんはこのようなお悩みで悩んでいませんか?
妊娠による身体の変化
妊娠すると、お身体は出産に向けた準備を行うために体内でいろんな変化が起こります。
安定期初期やつわりがすごい時期のようにお腹が大きくなっていない状況でも、ホルモンバランスなどにより大きく変化していくのです。
それに伴い、お身体にはいろいろな症状が現れます。
妊娠初期【2ヶ月~4ヶ月】
子宮が徐々に大きくなり始める時期です。
自覚症状として、つわり、便秘、下痢、頻尿、恥骨痛、股関節痛などがあげられます。
妊娠中期【5ヶ月~7ヶ月】
お腹が目に見えるくらい大きくなりはじめ、体重が急増する時期です。
自覚症状として、腰痛、倦怠感や疲れやすさ、歯や歯茎の不調などがあげられます。
妊娠後期【8ヶ月~10ヶ月】
大きくなった子宮に圧迫され、様々なところに不調がでてきます。
自覚症状として、足のむくみ、静脈瘤、 ふとももや股関節の痛み、こむら返り(足がつる)、貧血、便秘、痔、高血圧、妊娠中毒症、胃のムカつき(逆流性食道炎)、 息苦しさ、などがあげられます。
上記にあげられる症状には個人差がありますが妊娠~出産にかけて起こるため、出産が終われば自然とおさまってくると言われています。
妊娠初期には、ホルモンの影響が強く現れ、骨盤や背骨などの関節が緩むため、腰や背中の負担が大きくなり痛みが現れます。痛みが辛くなってくると、産婦人科の先生に相談したり整形外科等に行かれる方もいますが、
「妊娠時には、出産に備えて緩くなり筋のバランスが崩れるので、痛みが出るのはしょうがないこと。」
「自然と治るから、しばらく我慢して。」
などと言われ、そのままおしまいになってしまうとお話を伺うことも多いです。お身体だけでなく精神的にも辛くなってしまい、ストレスにより緊張が強くなってしまう方もいます。
上記のようなあらゆる症状がありますが、その中でも当院では腰痛を訴えてご来院される方が圧倒的に多いです。
産前腰痛の原因とは?
●反り腰の姿勢
→ お腹が大きくなってくると重心が前方に移るため、まっすぐ立つためには上半身を反らした反り腰の姿勢になります。そのため、起き上がりや立ちあがり等で腰の負担が大きくなります。
●ホルモンの作用
→ 妊娠すると、リラキシンという女性ホルモンが分泌されます。
このホルモンには、出産の際に赤ちゃんがスムーズに骨盤を通れるように、骨盤の関節や靱帯を柔らかく作用があります。
そのため、体を支える腰に大きな負荷がかかります。
●下半身の血行不良
→ 妊娠後期になると、大きくなったお腹が血管を圧迫するようになります。
そのため、血流が悪くなり腰や足が冷え、腰痛が起こりやすくなります。
●心理的要因
→ 心理的なストレスにより、自律神経のバランスが乱れ、胃腸に影響を与えます。
胃腸の症状は、背中の神経に伝わって痛みを引き起こし、腰痛につながることもあります。
住吉駅前整骨院のマタニティー治療とは?
何が原因でその症状が起こっているのか筋肉の状態等をチェックしながら、カウンセリング含めて問診をさせていただきます。お腹に赤ちゃんがいるため、その方の状態に応じて横向き等でお腹の赤ちゃんに負担がかからないようにi-care式オリジナル調整法を行っていきます。
既にお子さんがいる場合もお子様連れOKなので、一緒にご来院いただけます!
妊娠期間中に疼痛緩和・症状を安定させることを目的として、日常生活に支障がないよう全力でサポートさせていただきます。治療のペースは主訴に応じ異なりますが、柔軟性を上げていくためにも週2回以上の治療をお勧めしております。
週1回でケアとしてご通院いただいている方もいるため、お身体の状態と皆様の私生活のペースに合わせて適切なプランをご提案致します。
日常生活を痛みなく過ごすことが一番だと思います。
本気で悩み、改善していきたい方はぜひご連絡お待ちしております。
産前から通われている方で出産後に骨盤矯正をしている方も多くいらっしゃいます。
産後の骨盤矯正等、全力でサポートさせていただいているので、わからないことあればお気軽にご相談ください!!