腰痛

痛みの種類から分かる原因の違い

腰痛の原因は、大きくわけて2種類あります。

１つは「慢性型腰痛」と呼ぶタイプです。
以下のような疲労からくる腰痛の場合が多いです。

• 静止疲労

デスクワークや長時間の運転、赤ちゃんの抱っこなど、同じ姿勢での立ち仕事・座り仕事が原因のもの。

• 運動疲労

スポーツや力仕事など、腰の使い過ぎが原因のもの。

これら２つの原因は、どちらもすぐに痛みを引き起こすわけではなく、長い時間をかけて、腰への負担が積み重なって徐々に少しずつ感じる鈍い痛みや、腰のだるさ・違和感などの不調を引き起こします。
慢性型腰痛は、日ごろの負担や腰へのストレスを定期的に解消する必要があります。

もう１つは「急性腰痛」と言います。
通称「ぎっくり腰」と呼ばれるみなさんがよく知っているものです。

こちらは、突然腰へ負荷をかけることで、腰の筋肉が耐えられなくなり発生する激痛で、動くと痛みが起きるため、身動きが取れなくなってしまう状態です。

重たいものを持ち上げたり、しゃがんでる状態から立ち上がるなど、突発的な運動を行うと、普段使っていない筋肉に急激に負荷がかかるため痛みが起きます。

急性腰痛は、負荷をかけない動き方を意識したり、負荷に耐えられるように適度な運動や柔軟な身体作りはとても大切になります。

ぎっくり腰のように突発的な痛みでも、原因は一過性のものではありません。

無意識に身体に疲労を蓄積していくことで、少しずつストレスに蝕まれ、ある日限界がきて痛みが発生するのです。

ご自身で日頃の動作などを意識をしていても、どうしても腰痛は繰り返してしまいがちです。
住吉駅前整骨院では、腰痛の解消だけでなく、予防するためのアドバイスなどもさせていただいております。

腰痛でお悩みの方の多くは、ご家族にマッサージをしてもらったり、湿布を貼ったり、整形外科でブロック注射を受けていると思います。

ですが、それは「対処療法」と言われるその場の痛みを和らげるための対策で、腰痛の根本の原因を解消できているわけではありません。
そのため、マッサージを受けてもすぐにまた腰に違和感や痛みを感じます。

痛みは、身体の防衛本能であり、「疲労が蓄積している」、「このまま放っておくと危険だ」という警告として身体が伝えてくれています。

ですので、そのまま腰痛を放っておくと、腰痛をかばって歩いたり身体を動かすので、身体のバランスが崩れたり、ストレスが蓄積することで、身体はより確実に疲弊してしまいます。

酷くなると、坐骨神経痛や脊柱管狭窄などによる、痺れを引き起こす場合があります。

自己流のストレッチやヨガなどもされる方はいますが、正しくできてるか不安かと思います。住吉駅前整骨院では、正しい腰痛予防のストレッチや運動法などもお伝えします。

繰り返す腰痛は、放っておかずに住吉駅前整骨院にご相談ください！

腰痛の原因や痛み・痺れ方は人それぞれ異なります。

住吉駅前整骨院では、お一人ずつの身体の状態を確認し、適切な施術をご提案することで、より早く腰痛や腰回りの不調を解消することを目指しております。

丁寧なカウンセリング・検査とわかりやすい説明

一番大事なことは、まずはお話を伺い、どんな時に腰痛が起きているのか、どんな痛み・痺れなのかを確認します。
他に仕事や日常での動作や姿勢など、生活習慣をお尋ねすることがあります。
そこから、何が原因かを考え、状態をお互いに理解していかなければなりません。

そうすることで、より腰痛の解消への近道になると考えています。

手技施術

どんなことが原因かわかったところで、その原因を解消する前に、腰の痛みをなくさなければ、身体は痛み状態から抜け出せません。

そのため、まずは手技で痛みを軽減させます。

こりかたまっている筋肉をほぐしたり、ツボにアプローチする経絡ストレッチ、また当整骨院独自の手技で腰回りの神経や血流の巡りをよくすることで、左右の腰の動きの悪さや、筋肉の張りを和らげます。

施術後の状態を持続・安定のためのストレッチ指導

せっかく痛みを解消し、繰り返しにくい身体に整えても、整骨院に通う間、なにもしないまま元の日常生活に戻ってしまうと、身体はまた元の状態に戻ろうとします。

施術後の身体の状態を持続・安定させるためには、ご自宅でできるストレッチやトレーニングをお伝えしますので、行っていただくことでインナーマッスルを鍛えることができ、身体の調子が安定することができます。

腰痛は誰でも起きるから、いつも腰が痛いから、と諦めずに、住吉駅前整骨院にご相談ください！